世代間の大きな違いを考えさせる本


■アルバイトの関係で

 科学技術コミュニケーター

 という存在を知りました。

 へぇ、こんな職業が存在しているのかと思っていろいろ調べていると

 それに類するものの大学の学部や講義が全国各地はては世界にも数多く存在していることを知り、

 ビックリする。

 自分の将来とリンクしているところがあるので、

 チェックしておこう。


■ゼミの打ち合わせの時に

 前回Sと話したことを彼らにも言ってみると

「諏訪くん見かけより、熱いね」

 と言われる。

 昔と比べると確かに熱くなったな、おれ。

 いいことですw


■お金がないので本屋で立ち読みをしていたのですが

 前々からやけに気になっていた本を手にし、パラパラと読みました。

 そしてそれを手に持ち、レジへ向かう。

 体が勝手に動いたんです。

 というのは冗談ですがw

 こちらです。



 今日バーっと読んでいるのですが、

 これはアタリでした。

 今Web2.0関連で固め読みを実行しているのですが、

 その流れからしてこの本は最高ですね。

 これを読んで、改めて自分がデジタルネイティブであることを知ります。

 以前「にわかデジタルネイティブ」だなんて書きましたが、

 そうじゃないですね、生粋のデジタルネイティブですわ。

 だからこうした旧い世代(本書ではベビーブーム世代)との軋轢が生まれるのでしょう。

 常に新たな可能性を求めていますから。

 世代間の違いを分かりやすく教えてくれます。

 そういう意味で、

 ネットをあまり知らないベビーブーム世代の人はもちろん、

 その子供にあたるデジタル機器の進歩とともに育ったネット世代の人も読んで欲しいですね。

 新たな発見がそこには必ずあります。


 これに関してもまた後日じっくり特集したいですね。

 久しぶりの良本でした。

 高い金を払ったけれど、それ以上の価値はありました。