日本武術と携帯と
■オクフカシ、トウヨウノブドウ
- 作者: 甲野善紀
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2003/02/05
- メディア: 単行本
- クリック: 13回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
グラップラー刃牙完全版 1―BAKI THE GRAPPLER (少年チャンピオン・コミックス)
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2007/12/07
- メディア: コミック
- クリック: 20回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
■授業の関係で今「東洋医学」を学んでいて、それから発展して「東洋武術」に興味をもった。
前々から興味はもっていたものの、積極的に学ぶ時間はなかった。
授業を機に少し読んでみよう、と思った次第だ。
ちょっと知識にはなるかな、というくらいの認識だったが
「…これは役に立つ!」
という考えにシフトした。
東洋武術の考えは我々の生活上に活かせそうだ。
だって医学も武術も人間の神秘なる体の追及だもの。
生きていくうえでこの体とは切り離せない。
この体の“動かし方”を知ることが出来たら、どんなに生きやすいことだろう。
しかし東洋武術といってもかなり幅が広い。
日本武術、中国武術他にもいろいろ。
そしてそれぞれに流派がある。
そこまではさすがに無理だが、基本中の基本の基礎くらいは知りたいな、と思っている。
自分は格闘系のマンガや本を読むと血沸き肉踊る、ウルトラ単純男なのだ。
(上のBAKIとかはその典型)
といってもそういう気分になるだけで、実践経験は皆無なんだれどw
■そこで後輩Iに空手で結構なところまでいったやつがいたから聞いてみた。
手始めに
自分:「最強の格闘技は何なの?」
後輩I:「最強の格闘技はどれか、というのは言えないと思います。格闘技云々というより個人の力ですから。」
自分:「空手の強さってのは素人目から見ても分かるものなの?」
後輩I:「分かりますね。技をかけあう時に『セイ、上段、蹴り!』って言うんですけど、まあ『上段蹴りをしますよ』ってことです。先に言ってもらうんだから、防御出来て当然なんです。だけど、本当に上手い人のは防御できない。それくらい速いんです。」
自分:「空手やってるとやっぱり喧嘩も強いんだろうね」
後輩I:「そうでもないんですよ。昔の空手だったら強いかもしれませんが。」
自分:「空手少し教えてよ」
後輩I:「空手はおすすめできませんね…」
というかんじでした。
また日本武術の代表として空手をあげたのだけれど、
実は空手の発祥地は日本ではないことを教えてもらった。
空手はもともと「唐手」。
中国武術が起源なのだ。
それから琉球唐手となり、日本本土へ広がりを見せる。
そこらへんに関してはwikiでも見てもらいたい。
うーむ。
なんか奥が深いぞ、東洋武術。
ここらへんもよくよく研究していきたいと思ってます!
■話は変わるが、携帯の話。
やっぱりもう少し気長に待とうかと思う。
ウィルコムの異常というのも充電器だけだし、
その充電器もガムテープを使えばなんとかなる、ウン(泣)
こんなニュースもあるし。
Android携帯、2009年に10倍に(ITmediaNews)
しばし待ってれば、そのうちいろいろ出てくるはずさ。
ただそれまでウィルコムの寿命が持つかなんだけれどねw
また今度Androidについて詳しく書きたいと思います。