日本武術と携帯と

■オクフカシ、トウヨウノブドウ












古武術に学ぶ身体操法 (岩波アクティブ新書)

古武術に学ぶ身体操法 (岩波アクティブ新書)













■授業の関係で今「東洋医学」を学んでいて、それから発展して「東洋武術」に興味をもった。

 前々から興味はもっていたものの、積極的に学ぶ時間はなかった。

 授業を機に少し読んでみよう、と思った次第だ。

 ちょっと知識にはなるかな、というくらいの認識だったが

 「…これは役に立つ!」

 という考えにシフトした。

 東洋武術の考えは我々の生活上に活かせそうだ。

 だって医学も武術も人間の神秘なる体の追及だもの。

 生きていくうえでこの体とは切り離せない。

 この体の“動かし方”を知ることが出来たら、どんなに生きやすいことだろう。


 しかし東洋武術といってもかなり幅が広い。

 日本武術、中国武術他にもいろいろ。

 さらに日本武術の中にも居合、剣術、薙刀術柔術など。

 そしてそれぞれに流派がある。

 そこまではさすがに無理だが、基本中の基本の基礎くらいは知りたいな、と思っている。


 自分は格闘系のマンガや本を読むと血沸き肉踊る、ウルトラ単純男なのだ。

 (上のBAKIとかはその典型)

 といってもそういう気分になるだけで、実践経験は皆無なんだれどw
 

■そこで後輩Iに空手で結構なところまでいったやつがいたから聞いてみた。

 手始めに


自分:「最強の格闘技は何なの?」

後輩I:「最強の格闘技はどれか、というのは言えないと思います。格闘技云々というより個人の力ですから。」


自分:「空手の強さってのは素人目から見ても分かるものなの?」

後輩I:「分かりますね。技をかけあう時に『セイ、上段、蹴り!』って言うんですけど、まあ『上段蹴りをしますよ』ってことです。先に言ってもらうんだから、防御出来て当然なんです。だけど、本当に上手い人のは防御できない。それくらい速いんです。」


自分:「空手やってるとやっぱり喧嘩も強いんだろうね」

後輩I:「そうでもないんですよ。昔の空手だったら強いかもしれませんが。」


自分:「空手少し教えてよ」

後輩I:「空手はおすすめできませんね…」



 というかんじでした。

 また日本武術の代表として空手をあげたのだけれど、

 実は空手の発祥地は日本ではないことを教えてもらった。

 空手はもともと「唐手」。

 中国武術が起源なのだ。

 それから琉球唐手となり、日本本土へ広がりを見せる。

 そこらへんに関してはwikiでも見てもらいたい。


 空手道



 うーむ。

 なんか奥が深いぞ、東洋武術。

 ここらへんもよくよく研究していきたいと思ってます!



■話は変わるが、携帯の話。

 やっぱりもう少し気長に待とうかと思う。

 ウィルコムの異常というのも充電器だけだし、

 その充電器もガムテープを使えばなんとかなる、ウン(泣)

 それにGoogleAndroidに興味を持ってきた。

 こんなニュースもあるし。


 Android携帯、2009年に10倍に(ITmediaNews)


 しばし待ってれば、そのうちいろいろ出てくるはずさ。

 ただそれまでウィルコムの寿命が持つかなんだけれどねw

 
 また今度Androidについて詳しく書きたいと思います。