環境が人生を左右する




■イイヒトニメグマレテルヨ、オレ








(早稲田付近のどこか。こういう青空と緑のシンプルな構図が好き)













■ここ最近は充実している。

 相変わらず朝起きるのは安定していない。

 けれどもいろいろな人と出会ったり、本を読んでいるので

 毎日脳が活性化している。

 脳も喜んでいる日々なのかな。

 
 ゼミの方も盛り上がり始めた。

 先週15人をさらにグループに分けた。

 倫理といっても広く、僕は正直すべてがやりたいわけで。

 だがあえて選ぶとするなら、ということで

 
 情報倫理


 を選んだ。

 正直な話将来性を考えてのこともある。

 確実にこれから問題になることは分かっていたから。

 グーグルの書物のデジタル化問題。

 中国やその他各国の海賊版

 ネットにおける倫理とは何か。

 などなど面白そうなものばかり。

 
 もちろん生命倫理について熱く語るのも悪くなかった。

 しかし、あえて選ばなかった。

 それに関してはゼミ外でやろうと思ったからだ。

 …といっても全体討議があるので結局はやれるけどね。

 まあ、まだ専門を決めるには早いかな。

 ゆっくり考えようと思う。

 もうしばしいろいろと実験したい。


 今回は全体討議で「臓器移植問題」について論じ合った。

 一人では気付かない多くの観点に驚いた。

 面白い。

 また今度一区切り付いたらお話したい。


■とりあえずゼミの班では幹事になった。

 そこからまた今度幹事長とかを決めるんだけれど、どうすっかな〜。 


■ゼミの時間以外でもゼミのメンバーとは交流がある。

 中でも面白いヤツがいて、彼とはよく話す。

 受け身の授業を絶対に許さない、揺るぎない闘志をもった男だ。

 授業は自分たちがつくる、というスタンスを辞さない。

 こういう人間は一部から反対は受けるだろうけれど、

 実際に変えられる力を持っていると思う。

 面白い経歴も持っているし。

 そんな彼と


 同じ文化構想学部一期生として、学部の伝統を創ろう


 と約束した。


 やれる自信はある。


 根拠はないけれど(笑)


■周りにやる気に満ちあふれている人間が多いというのも正しいけれど、

 やる気に満ちあふれている人間に近づいているというのも言える。

 自分がどう生きたいのか。

 それは周りの環境で決まる。


「君の友達を呼んでごらん?君の性格を当ててあげよう」

 とはセルバンテスの言葉だったと記憶するが、

 これもまさにそうである。

 限られた人生。

 付き合う友達も限られる。

 選べない出会いもあるけれど、

 選べる出会いもあるわけで。

 選ぶならどういう人間に会いたいか、話したいか。


 僕はいろんな意味でスゴイ人と出会いたい。

 そのためにはいかなる労力も惜しみたくはない。


 毎日そんな出会いが楽しみでしかたない。

 明日はどんな出会いが待っているのだろうか。