デジカメに1000万画素はいらない(講談社現代新書)感想
- 作者: たくきよしみつ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/10/17
- メディア: 新書
- 購入: 7人 クリック: 184回
- この商品を含むブログ (55件) を見る
■なぜこれを手に取ったか、それは最近図書館から出たばかりの本らしく、状態がよかったからだ(笑)
■ぼくはデジタルカメラは持っていない。基本的にウィルコムのPHSですませてしまう。このブログに載せているのもみんなそう。画素数はそりゃ1000万画素にははるか及ばない。
けど何ら困ることはない。ブログに載せる程度なら70万画素くらいで十分だそうだ。むしろそれくらいの方が転送量も低い。
ところがメーカーは「高画素数」をやたらと主張する。それはそうした方が売れるからだ。買う方がその「数字」に気圧されて、買ってしまうわけだ。
でも、そんな画素数いらんのだよ、と優しくさとしてくれるこの著書。ちょっとした技術でカバーできるそうだ。
写真好きなら手にしてみるといいかもしれない。