デジカメに1000万画素はいらない(講談社現代新書)感想

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)


■なぜこれを手に取ったか、それは最近図書館から出たばかりの本らしく、状態がよかったからだ(笑)

■ぼくはデジタルカメラは持っていない。基本的にウィルコムPHSですませてしまう。このブログに載せているのもみんなそう。画素数はそりゃ1000万画素にははるか及ばない。

けど何ら困ることはない。ブログに載せる程度なら70万画素くらいで十分だそうだ。むしろそれくらいの方が転送量も低い。

ところがメーカーは「高画素数」をやたらと主張する。それはそうした方が売れるからだ。買う方がその「数字」に気圧されて、買ってしまうわけだ。

でも、そんな画素数いらんのだよ、と優しくさとしてくれるこの著書。ちょっとした技術でカバーできるそうだ。

写真好きなら手にしてみるといいかもしれない。